集積蔵

あまり読む価値はありません。

エヴァみた

明らかに遅いとは思うのだけど、エヴァンゲリオンをみた。

テレビ版だけ。まだ一周目。他の映画とかは今度借りてくる。

 

とりあえず好きだ。エヴァが置かれてるケージとか、エヴァの背中につながる

動力ケーブルとか、エヴァのデザインとか、マギの中身とか。

ビジュアルが好き。庵野監督のデザインであってるかしら。

 

なんだろう。釈然としない。よくわからない。

登場人物の誰もが、心に何かを抱えていることはわかった。

ゲンドウとか冬月とかミサトさんのしたのオペレータの人たちに関しては微妙な

気がするけれど、単純に描写がないだけなのだろうか。

とにかくそれを人類が一つになることで埋めようってのが人類補完計画なのかな。

 

それとこれまでの使徒との戦いがどう結びつくのかってのがよくわからない。

使徒ってなに。

エヴァ使徒をもとに作られたと言ってたけれど、カヲル君あたりが、エヴァのことを人間と言っていたと思う。よくわからない。いやでも普通にイヴってのは人間なのか。

エヴァがつまりイヴを指すことは聞いていたので、使徒はつまりアダムなのだと、アダムの肋からかどうかはしらないけれど使徒から作られたのがエヴァであると。

 

使徒は普通にエヴァを求めているのかなとかおもっていたが、それならそれぞれの使徒が天使の名を冠していることにはなんの意味があるのだろうか。天使の上には神がいるように思えてならない。天使はアダムに仕えるわけではないだろう。よくわからなくなってきた。

人形の話で、人間のスケールアウトが人形なのだと言ってたと思う。それは繰り上がって人間は神のスケールアウトなのだと。それをエヴァに置き換えたとき、神の座に対応するのはなんなのだろう。というかアダムだって人間なんだよな。

というかアダムから作られたのならエヴァが人間で当然なんだよな。

アダムと使徒は別物ということか。上らへんの文丸ごといらないな。

 

綾波やカヲル君についてもよくわからない。

彼らは使徒なんだっけか。よくわからない。

エヴァと人間、天使と使徒、がそれぞれ対応してるのだろうか。

だとするなら使徒だってエヴァに乗れるんじゃないのか。

エヴァに乗れる人間の条件ってのもわからない。

シンジ君とかアスカとかはともかく鈴原だって乗れるという。

シンクロ率ってのがエヴァに乗る上で重要だそうな。それがある値を切るとエヴァを動かせない。エヴァはまあ普通に無機物の機械なんかではなくて生身を持つ何かなんだろう。けれどそれに魂はないとな。わからない。

 

自分の見る現実が真実ではない的なことを言ってたけどあそこらへんはグレンラガンの最後の多元宇宙がどうたら的なとこを思い出した。

別の宇宙の話とかあるのかしら。

 

確実に読み込みが足りないしあとは劇場版とかも見なきゃいけないんだろうな。

ただとりあえず普通に面白かった。さらに奥が理解できればもっと面白いんだとおもう。